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一般保育士から放課後児童クラブへ!この転職先のおすすめな理由は

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一般保育士から放課後児童クラブへ!この転職先のおすすめな理由は~はじめに

保育士の転職先として、
「放課後児童クラブ」が注目されています。
放課後児童クラブとは、
共働き世帯をはじめ様々な事情により、
放課後、保護者が家庭にいない小学校児童を預かり、
生活の場を提供したり、遊びを通じた、
児童の健全育成を目的とした事業のことです。
正式には「放課後児童健全育成事業」と呼ばれています。

放課後児童クラブは学童保育と呼ばれることもあります。
保育士と働いている方々にとっては、
学童保育のほうがよく耳にする名称かもしれません。

最近では保育園不足と同様に、
学童保育所も不足している地域が多くあります。
保育士としての経験や知識は、
学童保育の現場では即戦力として期待されるだけでなく、
放課後児童クラブに必要な資格を取得する場合においても、
保育士資格が活かせる場合があります。
このことについては記事の後半でご紹介します。

今回は保育士の転職先としておすすめな放課後児童クラブ・学童保育について詳しく解説します!
 

目次

1.保育士のおすすめ転職先|放課後児童クラブのおすすめ理由を紹介します!

1₋⑴保育士のおすすめ転職先|放課後児童クラブを知ろう!
1₋⑵保育士のおすすめ転職先|放課後児童クラブの仕事内容は?
1₋⑶保育士のおすすめ転職先|放課後児童クラブのおすすめ理由
1₋⑷保育士のおすすめ転職先|放課後児童クラブ求人例
1₋⑸保育士のおすすめ転職先|放課後児童クラブまとめ

1.保育士のおすすめ転職先|放課後児童クラブのおすすめ理由を紹介します!

1₋⑴保育士のおすすめ転職先|放課後児童クラブを知ろう!

①放課後児童クラブの役割
放課後児童クラブの役割について、
厚生労働省のホームページに記載されている内容から、
いくつかご紹介します。

・子どもの健康管理、情緒安定の確保。
・出欠確認をはじめとする子どもの安全確認、
 活動中及び来所、帰宅時安全確保。
・子どもの活動状況の把握。
・遊び活動への意欲と態度の形成。
・遊びを通じての自主性、社会性、創造性を培うこと。
・連絡帳などを通じた家庭との日常的な連絡、情報交換の実施。
・家庭や地域での遊びの環境作りへの支援。
・その他、放課後における子どもの健全育成上必要な活動。
       「放課後児童健全育成事業等実施要綱より」

このように放課後児童クラブは、
子どもを預かるだけではなく、
健康管理や安全確保・家庭や地域への子育て支援まで、
幅広い役割を担っています。

②放課後児童クラブの特徴と保育園との違い

放課後児童クラブは就学後の子どもを対象としています。
未就学の子どもを対象とした保育園との大きな違いは、
預かる子どもの年齢です。
身体の成長とともにより大きな動作を伴う遊びや、
知性の発達によって、
高度な遊びも可能になります。

保育園では絵本を読み聞かせたり、
伴奏に合わせて歌を歌うなど、
遊びについても受け身の印象ですが、
放課後児童クラブでは自分で考えた遊びができる子どももいます。

また最近ではインターネットやスマートフォンの普及により、
小さな子どもでも、
SNSを利用した犯罪に巻き込まれる危険や、
スマートフォンや専用端末によるゲーム依存等も社会問題となっています。
放課後児童クラブではこのような子どもの健全育成の障害となることにも目を向けていく必要があります。

他にも放課後児童クラブには地域の子育て支援を目的として保護者と密接に関わることもあります。
保護者に子どもの様子を日常的に伝えることで、
保護者が安心して子育てと仕事を両立できるように支援することが求められます。

1₋⑵保育士の転職先|放課後児童クラブの仕事内容は?

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放課後児童クラブでは、
子どもの休息・遊び・自主的な学習・おやつ・文化的行事の取り組み・
基本的な生活習慣に関すること等、
子どもの健全育成を支援することが仕事となります。
具体的にいくつかご紹介します。

①放課後児童が安心して過ごせるよう環境を整える。

子どもの受け入れ準備、子どもの送迎、食事(おやつ等)の提供、
自習室の整備・提供、健全な遊びの指導、行事・レクリエーションの準備、保護者への日常的な連絡等、
放課後児童クラブの仕事内容は保育園と似ているところが多くあります。
保育士としての勤務経験がある方は働き方をイメージしやすいかもしれません。

②子どもの安全確保と健康管理

子どもの行動にしっかりと目を配ることも重要な仕事です。
子どもに危険はないか常に目を離さないことが大切です。
また子どもを迎え入れる前に、
教室内の整理・清掃・安全確認も行います。
子どもの健康管理のうえで重要なこととして、
今後ウイルス対策で除菌作業が義務付けられる施設も増えていくと考えられます。
他にも検温や体調不良を訴えた子どもへのケア等、
施設によって子どもへの対応が異なる場合があります。
子どもの体調管理についてどのような対応が適切であるかは、
事前に管理者や上司の方に教わっておきましょう。

③保護者への連絡と職員間の情報共有

預かり時間中の出来事や子どもの様子等、
保護者に伝えるべき内容は詳細に連絡します。
施設によっては専用の連絡帳があるところもあります。
また職員間でも情報の共有は必要です。
保護者と職員が連携して、
子どもの安全と健康を守るという意識を持つことが、
とても重要です。

1₋⑶保育士の転職先|放課後児童クラブのおすすめ理由

①仕事内容が保育士と共通している部分が多い

対象となる子どもの年齢に違いはありますが、
保育という仕事において共通することが多く、
職場にも馴染みやすいと感じる方が多いです。
また保護者への連絡や職員との情報共有も、
保育士での勤務経験が大きな強みになります。

②持ち帰りの仕事や残業が少ない

放課後児童クラブは開園の準備~閉園の作業まで、
一日のルーティーンが決まっていて、
シフト通りに終業します。

夏休み等の長期休暇の間は、
朝~夕方まで開園している施設もありますが、
ほとんどの放課後児童クラブでは、
定時で仕事が終わり、持ち帰りの仕事はありません。

③給料水準は保育士とほとんど変わらない

放課後児童クラブの正職員と保育士では、
給料はほぼ同額といわれています。
具体的な求人内容は記事の後半でご紹介します。

保育士の仕事量や行事の多さを考えると、
放課後児童クラブのほうが待遇がいいという場合もあります。

④転職に必要な資格がない

放課後児童クラブや学童保育では、
仕事をするために必要な資格はありません。
放課後児童クラブ・学童保育の資格については、
国家資格に準ずる資格として、
2015年に新設された「放課後児童支援員」があります。

資格を取得するためには、
都道府県主催の「放課後児童支援員認定資格研修」を修了することが必要です。
この研修は一定の条件を満たしていないと受講するができません。
(保育士・社会福祉士・幼稚園教諭免許・小学校教諭免許を取得している、等)
保育士資格を持っている方は、受講資格があります。

研修では6歳~12歳までの子どもの発達に関する知識や、
障害のある子どもについての理解や必要な配慮、
子ども育成や支援について学びます。
他にも学校や地域、保護者との連携や放課後児童クラブの役割、
安全対策・緊急時対応等、
学童保育に必要な知識を幅広く学習することができます。

研修期間は2ヶ月~3ヶ月以内です。
研修には無料で参加できますが、
テキスト代や交通費は実費となります。
受講申し込みの期限や詳しい条件については、
各自治体のホームページ等で確認できます。

放課後児童支援員の配置基準は、
各地方自治体によって異なりますが、
各施設に2名以上が望ましいという国の基準もあり、
そのため多くの施設で有資格者は歓迎されます。
施設の管理者や責任者を目指す方には必須とも言える資格なので、
キャリアアップを考える方は早めに取得しておくことをおすすめします。

☆放課後児童クラブについての関連サイトはこちら
①転職先を学童にしたい保育士さん必見!「学童保育指導員」のイロハ|保育のお仕事レポート
②学童保育で働く保育士の仕事内容とは?学童保育士のやりがいと魅力|求人・派遣などの総合保育サービス【明日香】
③おすすめな転職先・学童保育士(学童保育指導員)とは?給料や年収、仕事内容、必要な資格を解説! | 保育士くらぶ

1₋⑷保育士の転職先|放課後児童クラブ求人サイト紹介

☆具体的な求人情報が知りたいという方に向けて
 求人サイトをいくつかご紹介します。

①学童保育の保育士求人なら【保育のお仕事】
②学童保育の保育士求人・転職・募集情報【保育士バンク!】
③放課後児童クラブ指導員の求人 | Indeed (インディード)
④求人ボックス|放課後児童クラブの仕事・求人情報

放課後児童クラブや学童保育の求人情報は多く、
正社員や中途採用も力を入れている企業が多くあります。
希望や条件に合った職場が見つかる可能性は十分にあります!
転職活動に自信のない方でも、
専門の転職アドバイザーやコンサルタントによるサポートがうけられる求人サイトもあります。
マイナビ保育士やリクルートエージェント等、
多くの求人サイトで無料サポートが受けられます。
転職に不安がある方は一度利用してみることをおすすめします。

1₋⑸保育士の転職先|放課後児童クラブまとめ

保育士の転職先

共働き世帯の増加や核家族化等、
家庭環境の変化のよって今後の学童保育のニーズは高まっていくと考えられています。

子どもを持つ保護者にとって保育園や幼稚園卒園後の「小1の壁」は
地域や社会で連携して解決していくことが求められます。

放課後児童クラブはこのような問題解決の手段として、
多くの保護者にとって必要な施設です。
将来性も十分にあるので、
保育士としてのキャリアアップを考える方にもおすすめの転職先と言えます。


▼こちらのサイトでも保育士からの転職先に放課後児童クラブがおすすめされています!

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